彼は正しい。彼は間違っていない。真実は彼の手の中にある。
でも、それならば、
「いや…、いやだ!」
「、いい加減認めろ」
「うそだ、そんなの嘘だ!そんなの、そんなことあるわけっ、」
「認めたくないだけなんだろう」
「!……もう、お願い。やめて、なにも言わないで」
「、グリムジョーは」
「ウルキオラッ!」
「死 ん だ ん だ」
「っ!」
この暗い暗い闇の中、あたしはこれからどうすればいいの?
S.O.S
070311 riyu kousaka